医者が好む飲食とは。現役医師の視点から。

現役医師で酒好きのDr.だだだ です。
前回の記事では、どうして医者を顧客にすると飲食店経営が安定するか、紹介しました。

本記事では、どんな飲食店が医者の心を掴めるか紹介いたします。

今回は県庁所在地から車で30分ほど離れた郊外の病院にターゲットを絞ろうと思います。
なぜなら、地方の医者ほど収入が高い。でも、あまりに過疎地域に行くと医師数が少なすぎるからです。

1.高過ぎないけど、高級感のあるお店。
地方の医者は、基本的に病院近くの飲み屋のなかで、高級感のある店を選びます。プライドが高いので、連れていった後輩や看護師にどや顔できる、お店を好みます。地元の人が、あの店は少し高いよねってイメージが大切です。でも、会社経営者みたいに、すごいお金持ちな訳ではないので、あんまり高いと足が遠退きます。飲み屋街で三番目に高級ぐらいが丁度いいかと。

2.都会感を味わえる。
医者は大抵東京や県庁所在地など都会の進学校出身です。そのため、田舎に働いているときほど、都会らしさを熱望してます。最寄りの県庁所在地で人気の飲み屋を参考にするといいかと。

3.遅くまで空いている
医者は仕事が不規則で、日が変わる頃まで働くことが、しばしばあります。遅い時間まで空いていないと、行けません。朝二時ぐらいまで、空いていると便利な店だなと思います。

4.遅い時間でも、ご飯ものを置いている。
医者は遅い時間であっても、飲み屋に来る前に食事をしていることは少ないです。なので、カクテルバーなどであっても、カレーなどのご飯ものがいくつか置いてあるとポイントが高いです。

5.個室がある。
医者同士で飲みに行くと、患者さんの治療方針などについて、ついつい熱く語り合うことがあります。でも、患者情報を他の客に聞かれるわけにはいかないため、個室がある店を好みます。

まとめ
高くないけど高級感あり。
都会感あり。
遅くまであいてて。
お腹を満たせる店。

こんなお店あったらいいな。
あったら僕行きますよ。


現役医師Dr.だだだ ~医療を語る~

現役医師が気ままに語ります。

0コメント

  • 1000 / 1000